転職したこと③

ハローワークで紹介してもらったのは、

地方公務員非常勤の方のお仕事です。

離島のお仕事も真剣に考えていましたが、やはり家族のことを思うと

踏ん切りがつかずにいました。

まずは現実的な方に挑戦し、もし決まれば"離島に行かない方がいい"ということ

反対に駄目なら"そちらに挑戦せよ"ということ

と勝手に決めて、あとは神のみぞ知ると考えることにしました。

ハローワークで応募したいと伝えると、直ぐに面接日が決まりました。

夜勤の仕事だったので

「20代の職員が多いですが体力的に大丈夫ですか？」

と聞かれ

「やってみないとわかりません。」

と答えたものの

もしかしたら５０代の私が応募するのは場違いだったのかと

焦りましたが、次の日には合格の連絡が…

今の職場を辞められるのが3か月後なので、それまではあまり勤務できないことを

伝えていたにもかかわらず、あまりにもとんとん拍子に決まったので、

びっくりしましたが

気持ちがしんどすぎて、ちょっとスピリチュアルな方に傾倒していたので

これは転職が間違っていないという証拠だ

などと妙に納得していました。

そしていよいよ上司に退職を申し出、何とか了承をいただきました。

転職したこと②

前回の続きです。

その後、会社の経営が難しくなったらしく

他の会社に吸収される事になりました。

何かが変わるかもと、少しの期待を持ってはみたものの

毎日のストレスは変わらず、求職サイトを閲覧。

気になる所を２つ見つけました。

１つは地方公務員の非常勤職員。

もう１つは離島でのお仕事。

夫婦で所さんの「ポツンと一軒家」をよく見るのですが、

田舎暮らしに憧れていて、「田舎暮らし」で検索したら出てきたお仕事です。

待遇が良く、住居も用意してくれるということで

この際思い切って…などと考えていました。

でも現実的に、家族に何かあったときに

交通手段が船だと、すぐには帰れないのが問題でした。

まあ今から思えば、その他にも難しい点は多々あるはずなのに、

気持ちは高揚して「行きたーい」となっていました。

そんなことを思っている間に、会社が他会社へ移行するにあたっての説明会が行われる事になりました。

その説明会の終了後、私は即退職を決めました。

何かが変わると思ったけど、私の変わってほしいところが

何も変わらない気がしたからです。

そして次の日にはハローワークへ

転職したこと①

2020年3月に胃炎を発症しました。

その時のことは以前にこのブログでお話しているのですが

原因を考えると、やはりストレスなのかなと

思い始めました。

ペアで仕事をすることが多いのですが、その相方との相性が合わず

イライラする事が多々ありました。

相手の行動にイライラし

気持を抑えられずつい強い口調になってしまう自分にイライラする。

そして日々、責任の重さにつぶされそうになり、

自分の言ったことは誰かの気分を害していなかっただろうか、

あの対応の仕方は良かったのだろうか、

と、帰ってからもずっと不安で心が休まることが

ありませんでした。

後から考えると、イライラや不安は更年期のせいもあったのだと

思います。

そこにコロナがやってきて収入の方の不安もつきまとってきました。

実際にお給料も減ってきていました。

なんとなく辞めたいなあと思っていたところ

なんと相方のご主人が転勤となり、引っ越しのため退職を

申し出たのです。

そこで「私も辞めたいです。」とは言えず、

続けることとなりました。

私の直接の上司は、私と同期入社で10年以上ペアで仕事をしてきた

仲で、色々愚痴も言い合ってきました。

そんな彼女に迷惑をかけることが嫌だったのが

言い出せなかった理由です。

結局、1年後には勇気を出して退職することになるのですが、

長くなるので、次回にさせて下さい。

「ただいま」

「ただいま」

「おかえり」

2年半ぶりになってしまいました。

でも戻ってこれたことに乾杯!!（ポジティブシンキング）

こんなにお久しぶりになったのは何故？

精神的に「楽しむ」余裕がなかったから。。。

まあ熱しやすく冷めやすい性格で、ちょっと冷めてしまった

というのもあります(・・;)

精神的に…というのは、仕事のことと更年期とのダブルパンチ

だと思います。コロナも少しは関係してるかも。

で、転職もしました。

命の母も飲みました。

そして「楽しむ」余裕が出てきたので

また再開したいと思います。

その間にあったこととか、日々のこととか

綴っていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ゴールデンではないゴールデンウィーク

ゴールデンウィークが終わりました。

１ヶ月も前からずっと休みだし、出かけることもできないので

何ら変わりはないです。

ただ、夫がいるので、昼夜のご飯は毎日しっかり作りました。

普段ならうんざりかもしれませんが、することも無くなって

全然苦にならずでした。

やってみたこと

①ポケットマルシェというサイトで、北海道からお魚を取り寄せてみました。

　切身にしてくれていたり、調理済のもあり、気軽に食べられて美味しかったです。

②運動不足解消のため、1時間半のウォーキング。（隔日に）

　動画見ながらエアロビクスとかもやってみました。

③部屋にテントを張ってみました。

　練習も兼ねて張ってみましたが、案外大きくて部屋いっぱいに

　なってしまいました。

　ベランダも可愛くして夕食を食べる予定でしたが、テント張りで疲れ

　食事は家の中で。

そして緊急事態宣言が延長し、まだまだ休みは続きます。

stay homeで何をしてますか？

全国に緊急事態宣言が出て、山口県で働いている娘の職場も

GW明けまで休みになったそうです。

休みだからとはいえ、大阪に帰って来る訳にもいかず、

周りには何もない所でどう過ごそうかと連絡がありました。

私も家にこもって20日。

何をしているのかというと

やっぱり掃除がメインです。

リビングの棚に始まり、クローゼットやお風呂場。

土日にはアルバムを整理しながら全部見ました。

家族全員分の赤ちゃんから現在に至るまで．．．。

そして昨日はシンク下を全部出してみました。

そしてこの子たちを発見。

15年位前に、梅干しを作ったもののうまくいかず、1回でお役御免のつぼ

何に使ったのか全く覚えていない漬物石

レモン酢を作るために買った耐熱ガラス容器

そしてこれも全く覚えてない赤い蓋の保存容器

あれもこれもとやってみるものの続かない。。。

意欲はあるんですが、基本的に不器用なのでうまくいかず挫折することが多いです。

いえ、今はそんな分析はどうでもよく

娘の家は１Kで、最近住み始めた所なので掃除するところもないとの事。

それでは私も時間は十分あるので、ビデオ電話でお料理教室はどうかと

提案してみました。

娘も大賛成で、日曜日にやってみる予定です。

メニューはチキン南蛮。

同じ寮に住む職場の先輩が食べたいと言ってたからだそうです。

私もそんなに作るメニューでもないのですが、

ちょっとした楽しみになればと思っています。

みなさんはどう過ごされているのだろう。。

家にいようの1週間が過ぎて

人間ってどう生きるべきなのだろうか？

っと真面目に哲学的に考えている訳ではありません。

コロナの影響で１ヶ月仕事が休みになり、外出もなるべく控え

おまけに子供たちは巣立ち、夫も週に２、３回は帰って来ないので、

とても自由に過ごしています。

今まで１人暮らしをしたこともないし、結婚してからもずっと仕事をしてきたし

仕事が休みでも、子供や夫がいると、食事の用意やらなんやかんやのやるべきことがあって、それが当たり前と思って生活していました。

この1週間、目覚ましを合わせることなく、目が覚めたら起きる。

何時までにこれをしないといけないということもなく

やりたい時にやりたい事をする。

食事の支度も、週末と平日は２、３日の夕食のみ

他の日の夕食は自分だけなので、前日の残り物

朝食はパンとバナナとコーヒー

（夫は納豆ご飯とお味噌汁と佃煮を自分で用意して食べる）

昼食は納豆ごはんか卵かけご飯と野菜スープ

何の拘束もなく過ごすのって　た・の・し・い

今までは頑張って育児して

家族のために頑張って家事をして

会社に認められるよう頑張って仕事をして

何事も頑張らないと・・

と思いながら生きてきましたが

正直、それはしんどいことでした。

でも今、何も頑張らずに過ごせる毎日を

満喫しています。

こんな生き方もありだなと思いながら…

もちろん不安はいっぱいあります。

コロナに感染しないか

４月分のお給料がほぼないこと

（１人10万円の給付、すごくありがたいです。）

この先5月以降、緊急事態宣言が解除されて仕事が再開できるのか

（再開できずお給料なし状態では生活できない）

会社はつぶれないのか

（求人情報など見たりしてます）

でも考えても考えても、先のことがわからないので

不安はちょっと横においています。

コロナが終息したら、自分も社会も、少し変わるのかな。

良い方に変わりますように